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音楽聴く!×効く!? Vol.15 鶴『恋のゴング』
2008.3.19 NOW ON SALE 揃いのアフロに鶴ポーズ…で、アフロックっ!!!

 秋野温(うた・ギター)、神田雄一郎(ベース)、笠井快樹(ドラム)の3人からなる「鶴」は今作でメジャーデビュー。とはいえ、数々のイベントやフェスへの出演、東西でのワンマンなど「アフロ」で「ロック」を奏でている「アフロック」な彼らをすでに知っているという人も少なくない。“自ら「ウキウキ&切なさの伝道師」と語る、鶴ヶ島市出身のアフロスリーピースバンド”という、彼らを一文で紹介した文章も目に馴染んできたが…よくよく考えると…そのバンド名のインパクトはもちろんなのだが「アフロスリーピースバンド」とは何事だろうか!!!何ともいえない字面に吹き出しそうになってしまう。
 いや…でも確かに彼らは「アフロスリーピースバンド」だ。秋野のアフロには赤いリボンまでもがついている「アフロスリーピースバンド」だ。あれはいつのことだっただろう?偶然観に行っていたライブに彼らが出演していたことがある。颯爽と目の前に現れたアフロ×3…着ていた服は、3人揃って基本ピチピチテイストだった。「何者なんだ!?」と思った直後、彼らは見た目が醸し出す何とも言いがたい怪しさとは裏腹に、真っ直ぐな音を奏で、真っ直ぐに歌いだした。座っていた人たちが思わず身を乗り出してステージを覗き込みだすほどに、楽曲とアフロの一見アンバランスな絶妙のバランス。彼らが真っ直ぐに伝えてくる楽曲は、恐らく「日本人の体に染み付いているモノ」と言っても過言ではないように思えるほど、どこか懐かしくて真っ直ぐ。

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