職業シリーズ データ ニュース掲示板 小説 お仕事日記 コミュニケーション グルメ
カルチャー トラベル トレンド ファッション・ビューティ ライフ イケメン プレゼント
ON
職業シリーズ

働く女性の仕事場やこだわりを聞くなど、女性の仕事に関する記事を掲載しています。

Contents

仕事場拝見 Vol.04 特別編2 當眞健司(作曲・作詞家/ヴォーカリスト))

【プロフィール】 とうま・けんじ。兵庫県出身。高校卒業後、大学に通いながら音楽のスクールで専門的な知識を学び、2004年にヴォーカルとピアノのユニット『α++(アルファダブルプラス)』を結成。解散後はソロ活動に入り、ライブを中心に様々なアーティストへの楽曲提供も手掛けている。発売中のソロ作品『existence』は、全国のインディーズ取扱店及びネットショップにて販売中。また定期的なライブ活動としては、原則として毎月第4土曜日に湊町リバープレイスにて開催中の『STREETCANONBALL』に出演している。

音楽活動の根底にあるモノ

當眞健司 作曲家として岩田さゆりさんや北原愛子さんなどのアーティストへ楽曲提供を行うほか、自身もヴォーカリストとして活動中の當眞健司さん。幼い頃から音楽を聴くことは好きだったものの、本格的に音楽の勉強を始めたのは大学生の頃だったという。
「小さいときにピアノを習いに行ったことがあったらしいんですけどね…すぐ辞めたみたいで(笑)。ただ、テレビなどで流れてくる音を耳で拾ってピアノで弾いて遊んだりはしていたんですよ。歌うのもすごく好きで、徐々に音楽に魅せられて…高校卒業の頃には音楽を仕事にしたいって思って、大学に行きながら音楽のスクールに通って勉強しました。」
 専門的な勉強を経て、音楽を仕事にした當眞さん。自分の曲に他の人が詞を書き、自分以外の声でそれが表現されるという楽曲提供を通じて、提供したアーティストのファンが喜んでくれている声や感想などを耳にすることもあるという。そういった経験や自身のライブ活動などを通して芽生えた“どんな形でも誰かに届いて、誰かが喜ぶ音楽を…”という“想い”は、當眞さんが音楽を仕事としていく上で支えつづけてくれている人たちへの“感謝”とともに、込めていきたいモノのひとつでもあり、持ち続けていたいことでもあるという。
「楽曲提供と自分の声で歌うことの違いは簡単に言えば製作過程ですよね。楽曲提供は“どういう風に仕上がってくるのかなぁ?”っていう楽しみがあって、自分で作って歌うとなると、僕の場合は曲を作ってから詞を書くのでそこで“メッセージ”をより強く入れたりするんですよ…元々“自分で歌いたい”って気持ちがすごく強かったし、やっぱり自分の声で届けたい“メッセージ”っていうモノも大切にしたいですしね。」

アルバムに込めた“メッセージ”

當眞健司 音楽活動の根底にある“想い”は同じでも、自分の声で届けたいモノがある…そんないくつもの“メッセージ”を込めた作品が昨年リリースしたアルバム『existence』。タイトル曲でもあるT-1「existence」は「どれだけ言葉があっても態度が伴っていないと通じないし、自分も納得できないし、安心できない」という想いの中で、“言葉より態度”をコンセプトとして制作したという。
「色んな…自分のことを気にしてくれる人がいて、辛いときとか、しんどいときとか、本当に救われたことがあったんで、そういうところから作ったんですよね。」
 曲中の“どれだけ救われたんだろう”という詞が耳に残る理由のひとつは、そんな実際の経験から生まれた言葉だからなのかもしれない。

 自分の声で伝える曲だからこそ、四季を感じる場所に生まれて生活をしていけることに対して感じた幸せを歌ったT-4「ここに生まれて」や、「今までの人生の中で、長い時間だったとしても一時期だったとしても、何らかの形で一緒にいてくれた人」という大きな意味で対象を捉えて単純に“ありがとう”という気持ちを込めたT-2「Dear」など、自分の声質を考えてバラード系の曲を作ることが多いという。しかし今後は、国際結婚をした従姉妹夫婦から伝わってきた幸せな雰囲気を出したかったというT-3「愛あらば それでIt’s all right!」のようなアップテンポの曲も増やしていきたいのだとか。

生活の一部として進んでいく未来

 楽曲提供に自身の活動…まさに音楽漬けな當眞さんにとって、曲を作ったり歌ったりすることは生活の一部であり、外せないものだという。
「多分、どんなことがあっても曲だけはずっと作っていくと思うんですよ。すごく苦しんで制作して、もうしばらく考えたくもない!ってくらい追い込んだ後でも、無性に歌いたくなったり、頭の中にメロディとか歌詞が浮かぶとすぐにでも作りたくなって…作っちゃってるときもあったり(笑)。」
 そう言って苦笑いを浮かべながらも、現在製作中の楽曲や最近行ったライブについても話してくれたその目の先には、
「やっぱり、どんな形でも曲とか歌を聴いて誰かが喜んでくれるっていうことは単純に嬉しいし、そういうプラスのメッセージを発信し続けられるアーティストになりたい。」
という自分自身の理想であり、目標でもある今後が見えているのかもしれない。

當眞健司アルバム『existence』ジャケット 當眞健司『existence』(KTCD-0001) NOW ON SALE

1.existence
2.Dear
3.愛あらば それでIt’s all right!
4.ここに生まれて
5. existence-instrument-
6.ここに生まれて-instrument-

全6曲 ¥1260(税込)
K's Room Records International
公式:kenjitouma.com


「DJコージ〜ラジオの時間〜」にもゲスト出演中!

Back number